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いかせいのちのかがやき -既製の枠組みを外して

以下は、Real PTメンバー・山浦先生からのメールです。




黒潮医療専門学校  鷲谷先生

お疲れ様です。

その名の通りの宇都宮初夫先生です。
今月末に千葉での勉強会でお会いします。

徒手療法は『いいとこどり』をして、いろんな事を勉強しようと思いましたが、
「生きている人間が続けている手技は、まだまだ進化する。」との言葉に
SJFにのめり込ませていただいています。


別件ですが、本日、●●●●専門学校のバイザー会議でした。
なんともやる気のない先生方・カリキュラム・ケースレポートを書かなくていい
優しく指導して欲しいなどなど。。。耳を疑うような会議で落胆してしまいました。

教育の場に行って変えてやるって、頭を過ぎっているいるのは否定しません。

皆野病院 山浦徹志



[鷲谷R]

宇都宮先生のお言葉、当方もまさに納得です。

また、山浦先生が今回、SV会議に行かれた学校についても
以前からそのような話は聞いてはいましたが、未だそのような
あり方が続いてるのですね。

入学した学生にとっては気の毒でしかありません。

そして、このリハ業界を益々ダメにしていく動きが依然、存在
していることも憤りを感じます。

先生が最後に書いている想い、まさに私が教職の道に入った時
のものと同じです。

昨今、明らかにPTSのレベルが下がっている。
いや、毎年のように下がり続けている、ということを
私のセンサーが否応なく、捉えていました。

そして、「学校は一体、何をやってるんだ? どういう指導をやってるんだ?」
という憤りも否めませんでした。

そして、実際に学校の中に入ってみて、愕然とするような現実の連続。

このままではいずれ業界はダメになってしまう。
オーバーでなく、本気でそう感じました。


201004251037002.jpg
この写真の花は絶滅品種ユキモチソウとのことです。保護者メンバーの方から頂いた写真です。
私自身もそのような存在かもしれないとつくづく思うことがあります。



残念ながら、今もその思いは変わっていません。
キケン信号があちこちで点滅したまま、更に警戒コードは進みつつあります。

これまでを振り返ってみても、まさに「孤軍奮闘」に近いものがあります。

確固たる教育理念を持ち学校トップ以下全ての教職員が一丸となって
人材育成に邁進する学校には未だ出会っていません。

(誰かがやってくれるのを待つ、ではその日は永久に訪れない
であろうことも感じてはいます。)

そしてこれは学校に限らず臨床現場もそうでした。

しかしながら、理学療法に関する様々な現場を通しての各出会いの中から、
前向きに取り組む方々とリンクすることができました。

特に昨今では、まだ直接はお会いしてはいないながらも、電脳上にて
コミュニケーションを取り始めた関係者も出始めました。

私にとっては、現実にできることとできないことがある中、
こうして「Real PT成会ブログ」を通して情報発信していくことが数少ない一つでもあります。

今や私は自分が所属する学校かそうでない学校か、どこのPTSであるかなど
全く問題にしていません。

臨床上での各療法の派閥、政治的動きについても区別、差別するつもりはありません。

これは真言宗の在家僧侶としての亮然という立場においても同じこと。
あくまでも目に見える一つの形を出しているだけであり、宗教、宗派に執着はしていません。

いずれの政治思想も、宗教・宗派、各種療法も、各種格闘技も、どれがイチバンではなく、
どれがどれより優れている化?ではなく、それぞれに皆素晴らしい、として「活かす」のみ。

『いかせ いのちの かがやき』
(何らかのご縁で高野山を参拝した人はこのような言葉の書かれた看板を目にするでしょう)


今後とも学校の枠、地域の枠を超えて啓蒙活動を続けていくつもりです。

所属組織、立場はあくまでもかりそめのもの。

意識はそこに留まることなく、共に現世の今この時を生きる者同士、時に同志としても
愉しんで行きましょう。


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コメント

非公開コメント

昨今の実習におけるPTSの学力の低下や、
目的意識の欠如にはがっかりすることが多いです。
私もそれを危惧しておりました。

養成校がこれだけ増えて、ある意味で全入学時代に
突入するであろう最近では学校は学生確保が課題となり、
入試でのふるい落としができない事情も理解できます。

では全て学生が悪いのか?
もちろんそんなことはありません。

今週の月曜日、大阪の士会長とお話をする機会をいただき、
その場でも同じような話になりました。

先生がおっしゃるには、学生の憧れになれるような、
『素敵な』治療をする理学療法士が学校にも、
臨床の現場にも少なくなっているのも1つの原因ではないか、と。

なかなかするどい御指摘です。
自分がどれだけ学生に楽しい現場をお見せできているのか。

教育と臨床、畑は違えど、できることはたくさんあると思います。

またそのあたりも今後ブログにて
発信させていだきます。

Re: タイトルなし

記念すべき初コメントありがとうございます。

そうですね。臨床であれ学校であれ、意欲あるRPTから見れば
それがないPTSについてはまさにがっかりさせられることが
多いものです。

総体的に言えるのは学生自体の質が低下していることも
そして、意欲ある臨床家が、そして教官が減っていること、
業界自体も勢いがない、という多重構造問題のただ中にあること
は否みようもありません。

また、現状の問題については理学療法士をはじめ、総ての関係者
が認識できている訳ではないので、的確な問題解決行動もとられて
いない実情から想定するに、誠に残念ながら、業界は沈降していく
ことは否みようもありません。

そもそも理学療法士の養成過程の中で、専門以外の指導が一体どれだけ
あるでしょうか?

理学療法士を養成する、ということはお役所的発想であれば、
それについての専門知識、技術を伝授する処、ということになっている
かと思われます。

しかし、現実は、それらの指導以前の内容が抜け落ちている為、
指導内容が入っていかない、更には対人コミュニケーションスキル
が低すぎて、クライアントやスタッフとの意志疎通が図れない
という者についてはもはや過去型の指導では追いつかない状況
にあります。
プロフィール

亮然

Author:亮然
ここに集う各自が、Realセラピストとして、現場でクライアントの為に貢献すること、ひいてはよりよい生き方の実現に向けて、共に智恵を分かち合う場を主宰しています。

『Real PT』定義
クライアント、職場、社会から認められる プロフェショナル理学療法士。 その進化発展過程は相互礼拝、相互扶助、自利利他円満 の精神に基づく。
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