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PTSレポート 映画「レナードの朝」を観て③

嗜眠性脳炎の患者の方で、現在では、
発症する人はいないとのことですが、
私はこの映画を見てLドーパの服用には、反対の意見です。

Dr.セイヤが、言っていたように、人を蘇らせて、
殺すことが患者の方や、親族の方に対して本当に良かった
ことなのかと考えると
違うように思えたからです。

親族の方からして考えると、息子や両親は、嗜眠性脳炎
といった病気に対して、何十年もたって嗜眠性脳炎は
どういったものなのか受容しているので、実際に
数ヶ月正常な人に戻るなら、誰でも望むと思いますが、
実際にまたもとの病気のように戻っていく姿を見ると
耐えられないと思います。患者の方は、私達が想像
できないくらいの辛さがあると思います。

患者の方がボールものを投げると掴むという反応を
Dr.セイヤは見つけ、それを応用したリハビリを
やっていました。

普段動かない人が急に歩き始め止まった時に
なぜここで止まったのかを考え床を塗装して
歩かせるなど、歩いたから驚くだけでなく、
なぜ歩こうとしたか、など細かな反応をリハビリ
に応用
したりしてこういったことは、
理学療法士にとても大切なことだと思いました。

堀貴臣





嗜眠脳炎により、何十年も抜け殻状態で、
歩くことも話すことも困難だった人が、
薬一つで驚くような回復に、まずはびっくりしました。

自分の足で歩行ができ、色んな人と会話ができ、
出掛けることも出来るようになるとは、誰もが予想
しなかっただけに、本人はもちろんのこと、長年、
介護をしてきたお母様は、喜びも一入だったと思います。
レナードが回復してお母様に抱きつくシーンには、
とても感動しました。

これから臨床に行けば、思うように生活できずに、
少しでも良くなろうと懸命にリハビリをする患者様や、
その患者様を支えるご家族に、たくさん出会うことに
なります。

薬、一つで治すことが出来たり、進行を遅らすことが
可能な疾患もありますが、私は、患者様の残存機能を
生かして薬物には、極力頼らずに治療していく事が
良いのではないかと考えます。

薬物を服用することは簡単な事かもしれませんが、
残存機能を生かす事は難しいことです。

しかし、その残存機能を上手く生かして、
QOLを向上させていく事、QOLの向上を促すことも
PTのすべきことの一つだと思います。

患者様、ご家族の希望を第一に考え、行動し信頼して
頂けるセラピストになりたいと映画を見て改めて
思いました。

柿葉芹奈






レナードの朝を見て、一番感じたことは、
患者様にとってよいと思っていたL-DOPAも、
結局は一時的なものでありました、

正解、不正解かはわかりませんでしたが、
患者様の一瞬の輝きを取り戻すことは未来への
大きな一歩
だと思いました。

薬が聞いて会話を楽しんでいる患者様の姿を見て、
人生というのは経験や密度の問題なのかも知れない
と思いました。

また、偶然ではありましたが
Dr.セイヤが意識のない人形のような患者様の反射を
引き出したのを見て、エビデンスうんぬんではなく
偶然から生まれる活路もあることを
知りました。

過去の文献に捕らわれず、患者様のために前向きな
姿勢を貫く姿
は見習うべきところだと思います。

また、薬の効果が薄くなり失っていた期間の怒りを
八つ当たりする患者様を見て、私の今のメンタル
ではおそらく逃げてしまうと思います。

臨床に出るまであまり時間はありませんが患者様を
受け入れる広い心と、引きずり込まれない強い
意志を持ちたいと思います。

またエビデンスを持ちつつも、全ての場面で
知識の応用が効く理学療法士にないたいと感じました。

また、医療従事者はその瞬間瞬間で一番適切な
判断を下す能力も問われることを
再認識しました。

長野




レナードの朝について医療従事者としての感想は、
嗜眠性脳炎はパーキンソンニズムが見られると
言うことが分かりました。

セイヤ医師の研究によってレボドパが使用され、
患者様の症状が緩和されていましたが、試験を
行った時のボールを受け取らせるというのはリスク
が高いと思いました。

ボールを受け取らせる時に、肩の脱臼・骨折の
可能性があったかもしれないと思いました。


レナードを寝かせる際に、医療従事者が指で
頭部を押し付けていたので、手掌でやる方が
良いのではないかと
思いました。

今回の場合は、治療を行うまで長い年月が
経っていたので、精神面のケアにも注意

しなければならないと思いました。

治療を行う際にそれぞれの患者様に合わせた
治療法がありましたので、私達も患者様に
合わせたプログラムを作成しなければならない
と再確認しました。

それだけではなく、他部門との連携も重要
であると思いました。

小川悠太



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プロフィール

亮然

Author:亮然
ここに集う各自が、Realセラピストとして、現場でクライアントの為に貢献すること、ひいてはよりよい生き方の実現に向けて、共に智恵を分かち合う場を主宰しています。

『Real PT』定義
クライアント、職場、社会から認められる プロフェショナル理学療法士。 その進化発展過程は相互礼拝、相互扶助、自利利他円満 の精神に基づく。
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