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「兎に角、治療しさえすればいい」、ではない

工業界の話になりますが、自動車の性能というものは
一般の人はややもすると、スピードが出るかどうか?
に着目されやすい部分があります。

しかし、現実に不可欠な安全性を確保する為には
一見、ネガティブにも見えるブレーキについてその
性能が求められています。

「どう生きるか?」という哲学を無視した医療が
起こしている悲劇の実例
については本ブログ上で
レポート課題を転載した映画やドラマ、実話として
幾つか挙げられます。

死を単に敗北として見るきらいが、医療業界の中には
今でもまだ残っているでしょう。

どう生きるかまでは医療サイドは考えない。
生きられるならばそこから先は本人、家族の問題、
とキッパリと線を引く医療
なのか、「どうい生きる?」


即ち、QOLの問題にまで踏み込んだ医療なのか?

どちらが、クライアント本人の為に望ましいでしょうか?

かつては本人不在の医療があったのは事実でしたが、
今日では改善されて来ています。

PTS諸君にとっては、
「生きるとは」「死とは」について、本を読むこと、
映画やテレビドラマを観ること、そしてゼミ形式で
ディスカッションすることで、セラピストとしての
基本理念を築いていく
ことができるでしょう。



リンク先の「ハレ・オハナ」 坂本律子先生から
以下のようなメールを頂いたので転載します。





  
坂本です。こんにちは。

ブログを拝見しました。

「レナードの朝」は見たことないのですが、
「アルジャーノンに花束を」を思い出しました。

倫理観を問われるお話ですね。

北大の心臓移植の話なども、こういうことに
リンクしてくると思います。

今の学生さんは、あまり本は読まないのでしょうか?

映画で描かれていることは、本に書いてあることの
ごくごく一部です。

文章をしっかり読んで、その行間からあふれてくる
問いかけに、真摯に向き合ってみてほしいものです。



医学の進歩は、時には悲劇です。

第2頚髄完全損傷の患者さんが、救命されました。
人工呼吸器をつけていて、意識は清明でした。

PTの処方が出ましたが、少し振動を加えただけで、
血圧が簡単に変動しました。エクササイズは命取りでした。

治癒の見込みはなく、本人も家族も疲弊していました。

この状況で、私たちに何ができるのでしょうか?

就職して1年目の出来事でした。

学生の皆さんにも、考えていただければと思います。


ハレ・オハナ 坂本律子
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プロフィール

亮然

Author:亮然
ここに集う各自が、Realセラピストとして、現場でクライアントの為に貢献すること、ひいてはよりよい生き方の実現に向けて、共に智恵を分かち合う場を主宰しています。

『Real PT』定義
クライアント、職場、社会から認められる プロフェショナル理学療法士。 その進化発展過程は相互礼拝、相互扶助、自利利他円満 の精神に基づく。
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