当「Real PT成会」ブログは暫く前のリニューアルを機
に、業界関係者の方々のブログとのリンクが増えました。
PTS諸君にとっては、私一人から発信される情報とは
比較にならないくらい質、量ともに幸運な情報と出会うこと
ができます。
当ブログは「Real PTS」の皆にとって、その歩みを加速
させるポータルサイトとしても存在しています。
ここを入り口として各自、リンク先ブログも訪問し、
臨床経験、更には社会経験の不足分を補っておくことで
来るべき決戦の日に備えて下さい。
以下は、昨今のリンク先ブログ上で、私が興味を惹かれた
記事についての一部を抜粋したものです。
是非、実際に訪問し本文そのものを読んでみることを
お勧めします。
今回も意図的にブログ名は記載しません。
Real PTSの皆は、以下を一読しただけで、
「ああ、あの先生のブログね」と確認できるでしょう。
○リハビリの意味を理解して、指導に従って積極的に
参加したり、つらい場面を頑張ったりすることができないとき、
理学療法士はいろいろな工夫が必要になります。
そんなとき、多趣味だったり、いろいろ回り道を経験して
きたりしていて、引き出しをいっぱい持っていると
結構役に立ちます。[鷲谷R]→日頃、私もPTS諸君に伝えていることそのもの
でもあります。専門科目の勉強以外にも重要
なことです。
○固定されて固くなった足を少しずつ動かしていき、
痛いところまでくると口を「パァー」と開かれるので、
「あー、ここから痛いんだな。」と知ることができました。
そのときの口の開きかたが、あの解剖実習で見たカエル
の口の開きかたにそっくりでした。
おしゃべりな私は彼女に、学生時代のカエルの解剖の話
をしてしまったのですが、それ以来彼女は痛くても口を
開いてくれなくなってしまいました。
黙っていればよかったのに、私は患者さんが発する
痛いときのサインをキャッチする機会を一つ失って
しまったのでした。 [鷲谷R]→思わず笑いが出てしまうユーモア一杯の記述が
多いのが板東先生のブログの一つの特徴です。
クライアントが女性であったことが尚、その
シーンが浮かんできてウケてしまいました。
○この判定方法がまったく信用できなくなるような患者さん
に遭遇したことがあります。
ある高齢の女性の患者さんに固くなった関節の曲げ伸ばしの
リハビリをおこなったときのことです。
関節を曲げていきながら、「一番痛いのを10とすると
これはいくつくらい?」と聞いたところ、
「百、二百、千、一万」と矢継ぎ早に答えるのです。[鷲谷R]→これも思わず、笑いが出てしまう記事です。
この高齢のクライアント様は防戦の為のとんち
が効いているのではないでしょうか?
尚、この判定方法とはPTS諸君はああ、T&Mの
一つであるアレね、と理解できているものと思います。
○しゃっくりは肺と胃のあいだにある横隔膜という筋肉の
けいれんなので、私は上記の手足などのけいれんを止める
ときと同じ考え方で止めています。[鷲谷R]→なるほど、解決アプローチがいかにも理学療法士
らしさが出ているところです。
方法については各自、ブログ本文中にて確認のこと。
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