灯台もと暗し、チルチルミチルの青い鳥、ダイヤモンドの土地
『灯台もと暗し、チルチルミチルの青い鳥、
ダイヤモンドの土地』
今回の標題である三つの言葉に共通しているメッセージ
について知っている人は、「世の中の法則」をよく勉強している人ではないかと思う。
我々は日々、人生という超旅を続けているわけだが、
この旅の主催者については諸説あり、また残念なことに
それが誰であるかを巡っての争いは有史以来、止まる
ことなく今日でも続いている。
こういっ視点から観れば実に「愚か」以外の何ものでも
ないのだが、渦の中にいる当事者達にはそれが見えない。
この超旅の公式ガイドブックなるものも、それこそ
誰がそれを公式と定義しているのかもまた問題ではあるが
この「我こそは公式・・」を唱う存在にしても幾つもある。
国内におけるお店レベルにおいても似たようなものとして
「元祖」や「本家」の争いがある。
「ウチが創業だ」
「いや、ウチが最初だった」「何を言う?ウチこそが大元だ」
そういったシーンも容易に想像できる。
この世にあって、「絶対の存在は○○○である」
「□□□が一番正しい」と言うのも自由ならば、それを信じる
信じないも自由。
この旅の初心者にとっては、ついつい色々なガイドブックに
目移りがしたり、また混乱も経験することになるだろう。
それもまたこの超旅の醍醐味。
もし、この旅が全くの混乱なく、ただ平坦に進むとしたらどうだろう?
わかりやすく考えるならば、いわゆる普通に観光会社が
企画しているツアーに参加したと想定してみるといい。
そのツアーが始めから終わりまで平坦な道を、予定時間通り進み、
特に感動することやハプニングもなく全て無事に終了した。
より超旅・人生に当てはめてみるなら、こういった旅が
何十年も続くとしたら次の機会にもまた、このツアーを
選択したいと思うだろうか?
このツアー会社は確実にツブれるだろう。
超旅・人生の主催は会社ではなく、一般には神・仏と言われる
仮称"大いなる存在"であったとしても、企画としては参加者が
いなくなり、継続は不能となるだろう。
神仏と言われる高尚な存在方がよもやこのようなショボい
ことをされるとは思えない。
この世に限らず、多次元構造を成す宇宙全体に関して
そこにある法則を文献や人から知り、実践を通して
本当の理解へ近づいていく。
縁あるからこそ入ってる情報については
「否定せず、そしてまた鵜呑みにもせず」のスタンスで一度は
吟味してみること。
食わず嫌い、が一番モッタイナイ。
そういう意味では本ブログを訪問中の皆さんは
情報の出入り口も自ら構築しているのであって、
実に素晴らしいと思う。
仕事がセラピストであるかどうかの別なく、
縁あって出会った皆さんの充実した超・旅が
実現できており、その報告を受けられることで
何より、私の心は満たされる
まさに、この世に生きている形での
「相互供養」「相互礼拝」
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